

大石幸香
出版企画部
作家さまの良き理解者であり、良き発信者でありたい
商業出版にはない、作家さまのオリジナリティが多くの読者に届くまで徹底サポートします
Topics
作家様が書かれた本や原稿に対して、
内容を自分に落とし込めるまで何度も読み込むようにしています。
作家様の想いや考えを理解するために、関連情報なども調べながら読み進めます。
お会いする際は、関連資料を持参しできる限り作家さまのお話を理解できるようにしています。
8:45
CLEAN & MORNING ASSEMBLY
出勤後スタッフ全員で掃除を行います。デスクや窓、玄関、トイレ、会議室など徹底的に美しく!
掃除が終わると朝礼へ移ります。周知事項の連絡やロープレ、新商品・サービスの勉強会など諸情報を共有します。
9:05
15 minutes seminar
出版企画部では、さまざまな知識と教養が必須道具となります。出版企画部部長が課題図書を選定し、毎朝15分間を使い電子書籍を音声読み上げ機能で聞きながら合同で勉強しています。最後は、各スタッフが自分の意見を3分間でスピーチし終了です。
9:40
Weekly MTG
より良い本が多数出版できるよう毎週月曜日には、海野取締役と出版企画部の中野主任と出版企画部のスタッフの3名でミーティングを実施しています。このミーティングでは、頼りがいのある先輩たちへ、作家さまとの打ち合わせで挙がってきたご要望を実現すべく相談します。難易度が高いときは、社長も参加してくださったりと、私にとって一番勉強になる瞬間です。
10:30
Publication planning
私の最も緊張する仕事は、良いご本を書かれている作家さまへの新規案件の提案です。私の好きな本は、なぜか今まで話す経験がないような成功者がほとんどなので、どうすれば素晴らしい作家さまに私の出版に対する思いが伝わるのか、そして契約して頂けるのか、いつもドキドキです。だからこそ、願いが叶ったときは、特別嬉しいです。これからも私がいいなと思う素敵な本をより多く手掛けていきたいと思います。
12:00
National Diet Library
国立国会図書館にて、出版書籍の調査、書籍内容の確認、感想文の作成などを行います。もはや第二のオフィスというくらい、ここで過ごしています。長いときは、朝から晩までいることもあります。とにかく限られた時間の中で作家さまのご本と徹底的に向き合う真剣勝負な瞬間です。
13:15
LUNCH
普段は12:00になると交代で昼食休憩をとります。お弁当を持参するスタッフもいれば、お気に入りのお弁当屋さんへ買いに行く人、外に食べに行く人など意外とバラバラです!今日は、図書館の最上階にある食堂で同じ出版企画部の大久保さんとランチです。本日のメニューは、国立国会図書館の裏名物(勝手に言ってます)、大人用お子様ランチです。休憩中はスタッフ同士、他愛もない世間話をしたり、コーヒーを飲んだりして終始和やかな時間を過ごしています。
15:45
Document check
届いた原稿の確認です。作家さまの速筆にはいつも驚かされます。そして、もちろん内容も面白いから楽しいです。早く多くの読者のもとに届けたいという思いが高まります。もちろん感想や企画提案、市場の動きなどを素直にお伝えするように心掛けています。
17:00
Production meeting
出版企画部と制作部を徹底サポートするべく11月に設立した新しい部署、出版管理部の部長元吉さんとの担当案件の進捗管理ミーティングです。「出版期日に遅れ」、「修正、加筆箇所の漏れ」、「表紙デザインの要望漏れ」などが起こらないよう厳重に確認していきます。スケジュールの外注エラーが発覚するタイミングもこの時が多く、事前に対処できるように動いていきます。
18:00
LEAVING OFFICE
無事に一日の業務を終え退社。早く仕事が終わった日は、一駅散歩しながらリフレッシュして帰ることも。








22世紀アート出版企画部の大石 幸香です。
ずばり今年の目標は、「一言芳恩」です。
昨年はたくさんの作家さまやその作品を通し、新たな景色を見させていただき、私自身とても勇気づけられました。言葉一つ一つから、作家さまの思いとメッセージを強く感じることができ、もっともっと多くの人に共有したい、届けていきたいという思いがより一層高まりました。
今年は、一声を賜った恩に感謝していきながら、その思いを形にできるように、真摯に対応していき、しっかり恩返しできるように邁進致します。
今年もたくさん素敵な作品に出会えることを楽しみにしております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。